各種保険取り扱い
【施術科目】 |
骨折・脱臼・捻挫・挫傷・ギックリ腰 ・五十肩・腰痛・肩痛・スポーツ障害 ・膝痛 交通事故による、ムチウチ治療 |
大垣市ののぎのもり接骨院では徒手による治療と低周波治療器、温熱治療器、干渉派治療器、超音波治療器などの医療機器治療を組み合わせ、最善の方法で治療致します。 |
マスターパルスMP100
~Radial Pressure Wave(拡散型圧力波)~~
ヨーロッパより普及し、欧米では低侵襲ながら有効な治療法としてスポーツ選手を中心に、整形外科領域の腱付着部障害や骨性疾患において使用されています。
SHOCK WAVEの治療効果
【短期的除痛(神経に対する効果)】
1.疼痛を誘発している神経の終末部を変性・破壊するため
2.疼痛伝達物質(SubtanceP・CGRP)を減少させる効果があるため
【長期的除痛 組織修復作用(腱に対する効果)】
1.血流を改善(照射によりeNOS,VEGF,PCNAの生産による血管新生)する効果があるため
2.疼痛伝達物質
(照射後のCollagen産生の亢進による腱の再生・照射によるTGF-β、IGFの産生亢進による腱の再生)を減少させる効果があるため
※一般的に2~3回の繰り返し治療で効果が確認されています。
※体外衝撃波による治療は完全なる除痛を保証するものではありません。
また、患者様により治療効果や治療期間が異なります。平均的治療効果は、60~80%と報告されています。
治療の特徴
- ・1回の治療時間は約10分ほどです。
- ・一定期間をおき、複数回の治療を行うことで効果が期待できます。
- ※一般的にインターバルは1?2週間取ると良いと言われています。
- ・治療中は痛みを伴います。我慢できる範囲で出力を上げて行きます
- ※低レベルでの照射に耐えられない方は、途中で治療を中断する場合があります。
- ・傷跡は残りません。
- ・治療後には治療前と同様にすぐに歩行が可能です。
- ・一般的に照射後にスポーツを行うことも可能です。
- ※ただし、より組織修復効果を高める上で、運動の制限を設けていただいた方が治りは早くなります。 激しい運動に関しましては、患者様の患部の状態を見極め、悪化する可能性がある事をご理解頂いた上、院長にご相談ください。 また、一般的に衝撃波治療後は、直後に除痛効果が働きますので、可能であれば、一週間は空けて頂き、除痛効果が落ちついたところで判断する方がいいと思います。
安全性
副作用の事例はほとんど報告されていません。
治療時の痛み・不快感、治療後の痛み、腫張などの既知の有害作用が確認されていますが、 皮膚発赤、照射皮膚面の痣形成、血腫、点状出血、瘢痕形成などの重篤な副作用は報告されていません。
まれに皮下出血、発赤などありますが、いずれも一時的と言われています。比較的安全な治療法として国内外で実施されています。
対象となる主な症状
- 子供の骨端症(膝、踵等)
- アキレス腱炎踵骨棘/足底腱膜炎
- 中足骨痛症
- 脛骨過労性骨膜炎
- 膝蓋腱炎
- 上腕骨外側/内側上顆炎
- 転子腱障害
- 一般的な腱付着部症
- 石灰沈着性腱板炎
- 足底筋、腓腹筋、内転筋群
- 腰痛
- 背痛
- 頸椎症候群
- 肩関節周囲炎
- シンスプリント
- ジャンパー膝
- テニス肘
- 腱鞘炎
- 腸脛靭帯炎